PT-20の修理?

ヤフオクでCASIO PT-20のジャンクを落とした。スピーカーから音が出ないという
ことだったので、接点復活剤とかで簡単に修理してOK!
とか思っていたら、意外とハマって焦る。。

到着直後より調子悪くなった様な気もする。。。

症状
・電源が落ちない時がある(Offにしてもインジケーターが付きっぱなし)
Pボタンでリセットしても直らないときが結構ある
・スピーカーから音は出るが、コンプがかかったようになっている
(アタックの音が聞こえない)
・基板を当たると、メロディ、ベース、コード、リズムのキック/タムの音はプロセッサからは
出ている模様
・リズムのノイズ系の音が出ていない(基板上も場所がまだ分からない)

こいつも回路図を起こして、地道に修理するしかないかな。。
結構昔に発売されたはずなのに、チップ抵抗、コンデンサーもあって地味にすごい。
ばらしたけど、さすが電卓屋さんというつくり。
プロセッサ以外はほぼ汎用品のようなので、がんばれば修理できそうな気もするけど、
どこまでやるかだな。。
Trはほぼ C1815とC945のド定番。

アンプはLA4142 三洋ですな。
http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/40062/SANYO/LA4140.html
規格表を見ると、当時はラジオ用のアンプICだったことが分かる。

プロセッサは μPD1868G22
NECの8ビット組み込み用かな?

HD61914 は SRAMだった。
The HD61914 is a 8192-bit static RAM organised as 2048 words by 4-bits.
http://www.pisi.com.pl/piotr433/hardware.htm

っとおもっていたら、調子よくなった (^▽^) 謎ー


でも ebay.co.uk に出ていたPT-20も電源が入るけど音が出ないってなっていた。
定番の壊れ方なのかも。電源スイッチの部分は基板が別になっていて修理がしやすいように
なってたし。


Below pictures are circuit bending point for CASIO PT-20.
I found each audio output for Melody,bass,code,Drums.