さんすう

子供のさんすう。
やればやっただけできるようになるという仕組みを作らないと、
自分からやるようにはならないかもしれない。
自分が小学校2年の時どれぐらい勉強をしたかはよく覚えていない。
ただ、そんなうまい仕組みがあるわけでもなかったと思う。
単純に練習問題、テストが授業中、宿題として多く出されて、
その点数を上げるようにがんばるという単純なものだったように
思う。
少なくとも、今の100ますのようなものは無かった。
よく覚えてないけど、先生が練習問題を作っていたように思う。

自転車に乗るのと同じ。うまくできるようになるまで練習をするしかない。
自転車は小脳と大脳の連携で自然に覚えていくけど、計算はルールを覚えてひたすら正確に操作を繰り返す。反復以外に習得の道は無い。

だろうなぁ。。。

ふろに入りながら、眠そうな子供たちと話をしたけど、やっぱりまだ自分たちで練習問題を解いて練習できるという感じではないようだった。前からカミさんからきいていたものの、やはり授業では練習をせず、かといって宿題もあまり出ない。
学校の勉強だけで習熟しろというほうがもしかしたら難しい注文なのかもしれない。昔と同じぐらいの量は必要なのだろう。
父親なので平日できることは限られるかもしれないけど、できることはやろう。

考えてみればプリント作って、電車の中で採点するぐらいできるもんなぁ。
>それって家庭内「進研ゼミ」?

次の学年まであまり時間が無い。できていない箇所をはっきりさせてちょっと特訓かな。